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- 当院のこだわり
内分泌疾患、アレルギーなどに力を入れつつ幅広く診療。親しみやすい「町のお医者さん」を目指しています。
診療のモットーは、敷居の低い「町のお医者さん」。低身長、夜尿症、糖尿病、甲状腺疾患、アレルギー疾患、小児科、内科一般などを幅広く診ています。どのようなお悩みにも丁寧に心をこめて対応いたします。
医師としてのモットー
できるだけ敷居を低くして、気軽にかかれるクリニックを目指しています。
病院というのは、患者さまにとって、どうしても敷居が高くなりがちだと思います。特に内科は、消化器、循環器、呼吸器など、専門が細かく分かれている場合も多く、「どこに行けばいいのかわからない」という方も多いと感じます。ですから、まずは、ささいな悩みも気軽に相談できる「町のお医者さん」であることをモットーにしています。
一人の患者さまが必ずしも一つの病気だけを抱えているとは限りませんので、全身をトータルで診ることを大事にしています。例えばアトピー性皮膚炎で鼻炎も抱えているお子さま、あるいはアトピー性皮膚炎で風邪をひいているお子さまもいます。どのような時でもお子さまの成長を支援できるよう努めてまいります。
力を入れている診療
糖尿病、低身長、甲状腺疾患などの診断・治療、アレルギー疾患にも注力しています。
大学時代には内分泌の研究グループに入っていました。その延長線上で「日本内分泌学会認定 内分泌代謝科専門医」となり、糖尿病、低身長、甲状腺疾患の診療を専門的に行っています。
また、日本小児アレルギー学会にも所属し、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーについての勉強にも注力しています。小児科の日常診療においては、風邪などの感染症に加え、さまざまなアレルギー疾患でお悩みの患者さまが多くみられますので、それにきっちりと対応することで、小児科の医師として患者さまの期待にお応えできるよう努めています。
院内デザインのこだわり
待合室、受付を広くオープンにして、スタッフと同じ目線で話せる構造にしています。
院内はバリアフリー設計で、受付、待合室は天井を高くとり、広々とした空間にすることにこだわりました。受付は、あえて囲いや仕切りを作らず、スタッフと患者さまが「ご近所さん」感覚で、楽しく気軽に話せ、お子さまも、スタッフと同じ目線で話せるような構造になるよう工夫しています。話しやすい空間にすることで、患者さま自身が気づいていない問題まで拾うことができ、よりよい診療につながると考えるからです。
また、キッズスペースには本やビデオを用意して、待っている間、お子さまに楽しく過ごしてもらえるよう工夫しています。さらに、赤ちゃん連れのお母さまのために、おむつ交換台も、入り口近くとトイレの前の2カ所に設置しています。
スタッフの自慢できるところ
どのような心配ごとも患者さまの身になって、フレンドリーに話が聞けるスタッフです。
スタッフには、患者さまがどのような心配ごとも気軽に話せるよう心がけてもらっていますが、自らフレンドリーに対応してくれているので助かっています。
また、医療事情にも詳しく、予防接種などのご相談にも十分対応できるよう励んでいます。毎朝ミーティングをし、現在の感染動向、当日の患者さまについての情報共有をすることに加え、毎月1回、勉強会も行っています。可能な場合は、学会にも同行してもらい、医療知識のアップデートに努めています。
今後の展望
日々更新される情報に目を向け、よりよい医療を患者さまに届けたいと思っています。
日々、新しい医療情報にアンテナを張り、診療に活かしたいと思っています。例えば、スギ花粉による花粉症の治療には「経口減感作療法(けいこうげんかんさりょうほう)」=「経口免疫療法(けいこうめんえきりょうほう)」を既に導入しています。
また、初診の方でもご利用いただけるWEB予約受付を導入し、待ち時間の短縮にも努めています。なお、予約なしで来院された場合でもできる限り柔軟に対応しますので、急なお困りごとの際も、お気軽にお越しください。
心を込めて、患者さまの生活を大事にした医療を提供するという方針を今後も変えることなく、皆さまに親しまれるクリニックを目指してまいります。